だし醤油をつくってみる。かつお節とは一味違う宗田節を味わう

みんなにシェアする

久しぶりに会った京都時代の親友から、家族旅行@高知のお土産をもらった。

こげ茶色の塊を袋で渡され

IMG_4321

「ほい」

「なにこれ」

「そーだぶし」

「ん?」

「宗田節。ぶしですよぶし。」

「ブシ?おー!節か!ありがとう!」

サバ科のカツオを材料とし、魚体から頭、、腹皮と呼ばれる腹部の脂肪の多い部分を切り落とし、三枚以上におろし、「」(ふし)と呼ばれる舟形に整形してから加工された物を指して鰹節と言う。

〜(中略)〜

同様の製法(荒節までの場合が多い)でカツオ以外の魚を用いた類似のものに

などがある

Wikipediaより引用

ということで、ソウダガツオ節をもらいました。

おみやげにかつお節をチョイスするとか本当センスある。
と同時に、こういうものを好むとようわかってらっしゃる。
そしてコレで本気で喜ぶあたり僕もどうかしてます。

…とはいっても「宗田節」ってなんだろうと。色々調べてみました。

かつおとはちょっと品種の違うソウダガツオという魚を節にしたものみたい。

ソウダガツオっていう種類がいることを、この出来事で初めて知りました。

鰹の種類にもいくつかあり、用途や味にかなり差が出るというのも調べてわかりました。

今回の宗田節は、通常のかつお節に比べてかなり味が濃く味わい深いとのこと。

土佐清水水産のHP に詳しいことは載ってるので知りたい人はこちらもどうぞ

節を使った料理

さて、せっかくもらったのだからと。何かそれを使った料理ができないかなと。

だしを取るのもいいかなーと思ったけど、鰹にくらべて結構濃い出汁が何度もでるというので、一度で捨てちゃうのはもったいないし。ああそうか!それじゃあそれを使った調味料を作ろう。

というわけで、だし醤油!

(* だし醤油とは… 醤油に出汁を混ぜたものもしくは出汁が出る具材を醤油で漬け込んだもの。特に調理するわけじゃないので手抜きなくせにとても美味であるという便利調味料)

鰹・しいたけのだし醤油はスーパーで買ったものを使ったことあるんだけど、たしかにうまい。でも自作するのは初めて。

使うものはこれ。

IMG_4297

宗田節 空き瓶 醤油 これだけ。

(空き瓶は調味料が入ってたもの。醤油はうちの母が近くのコンビニがオープンセールだから配ってたの!っていってもらってきたやつ。2本も送ってきてどう消費しようか困ってたところ。とどのつまり今回は材料費 ¥0− !)

さて調理に入ります。

IMG_4298

宗田節。いい感じに表面が粉がかかっていてとてもよい風味。

IMG_4299

これを熱湯消毒した空き瓶に入れて

IMG_4300

上から醤油をとぽとぽと

IMG_4301

浸るまで入れて

IMG_4303

蓋しておしまい!

以上 3分クッキング醤油の作り方でした。

早ければ2日ぐらいで出来上がるってきいたんだけど
しっかり味を出したければもうちょっとおいておいたほうがいいとのこと。

なので1週間ほどまって味見をしてみようと思います。

今回の手抜き料理で思ったこと

作るにあたって色々調べてみたら、高知では家庭にこれがわりと当たり前にあるそうで。
やっぱり鰹水揚げ量トップの地域ってこともあるのか。

調味料をさらに美味しく食べる工夫を、昔からやってるんだなと。

そういう文化が当たり前にあって。
それを僕は知らなかった。

だし醤油。いまは当たり前にスーパーで打ってるものですが、どうやって作ってるのかは知らなかったし、実際に何が入ってるかなんて見ることも出来ない。それに中に入ってるものが見えないって言うのはある意味怖い。

そもそも、かつお節に種類があって、どんな風に作ってるかどんな味の違いが出るかなんてのも知らなかった。ちょっとしたきっかけだったけど、調味料づくりで初めて知ることも学ぶことも見えてくることもあった。

ものすごく手抜きでしたが、体験・経験を通じてちゃんと頭にのこる良い作業だった。

高知といえば、まだ東京で消耗してるの でおなじみのイケダハヤトさんがその地でのんびり暮らしてますが、台所にこれあるのかなーなんて思ったり。

さぁて、1週間後が楽しみです。

美味しく出来上がるかな…

みゅージンでした。

みんなにシェアする